COMITIA150の感想

日記

COMITIA150無事に終了しました。
スペースにお越しくださったみなさまありがとうございました!

イラスト本を新たに作るのは2年ぶりだったのですが、前回の本は短期間でラフなタッチで仕上げて自宅印刷したものだったので、きちんと印刷会社に出して作るのは2019年以来でした。来てくださったお客さんや友人から嬉しい感想をたくさんもらえて、また新しいものを作るぞ!というやる気が沸きました。ただ、自分でも納得がいく作品が作れたという実感はあるのですが、入稿前のチェックが甘く余分な色の消し忘れなどが何ヶ所かあることに後から気づき……大きなミスではないものの、反省しきりです。次は入稿前の確認をもっと慎重にやろうと思います。

補足版付きのZINEも思いのほか沢山の方に買っていただきました。補足版、コミティア以外の場でも前回のZINEを買ってくれた友人に配布したりしているのですが、手に取った人の多くが一度開いたあとなんとも言えぬ笑顔と共に(もしくは「やばいやばい…」などの言葉と共に)一旦閉じるのが面白いです。世代やジャンルは違っていても、イラストを描くタイプのオタクだった人はかつての自分を重ねてしまう内容なのかなと推測しています。ZINEを読んで自分の青春を振り返りたくなったという感想を複数いただいていて、まさにそういう気持ちになってほしくて作ったものなので本当に嬉しいです!

 

当日午後はお隣スペースの友人に店番をお願いし、事前にチェックしていたサークルをまわりました。暑さと人の多さに疲れてしまい周りきることはできなかったのですが、手に入れた作品はどれもこれも素敵で心が満たされました。何かしらの形で作家さんに感想を伝えようと思っているうちに時間が経って伝え損ねるのが常なので、今回こそは遅くなってでもお伝えしたいです。やはり、その場でも後からでも感想をいただけると私はとても嬉しいので……

そんなわけで、実は「Wavebox」という昔でいうところのweb拍手のようなものを作成してみました。
朝子のWavebox👋

匿名でメッセージを送ることができます。
よろしければ作品の感想やみなさまの青春のメモリーなど、お気軽に送信していただけたら嬉しいです!

次回は6月1日のCOMITIA152に参加したいと考えています。文字メインのZINEをもう1冊くらい作ってZINE系のイベントにも出てみたいという野望もあります。その時はまたこちらとSNSでお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。